今年も素敵な「お雛様」にお会いできました。
2023.2.22
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本年も、ご利用者様から寄贈していただいた50年前の「7段飾りお雛様」を一緒に飾りました。
現在と違い、職人の手で一つ一つ丁寧に作られ、昔の人々の子供を大切に思う気持ちが伝わってきます。最近では住居の関係からコンパクトにまとめられた大量生産のものが主流となりましたが、子供への思いは不変です。
毎年、見学者たちの昔話の輪が広がります。お雛様も皆様と会えるのを楽しみにしているご様子です。
近所の女の子と甘酒を飲んだことや蚊帳の外の兄弟達が飾りの雛あられを食べたり、お内裏様の刀で遊んで叱られていたことを思い出しました。